【27杯目】七夕&お月見茶碗蒸し

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今日は七夕。織姫と彦星が年に一度出会うどさくさに、なんでも願い事をしてもいい日。

そんなことはどうでもいいが、今日は七夕にちなんだ茶碗蒸し。板のりを出汁で溶き、卵の白身だけと混ぜて宇宙空間を作る。このとき、卵の殻を使って一部凹みを作っておくが、蒸しあがりに黄身を入れるためのもの。最後に白ごまで天の川を作って完成。

結果、前回同様「元さや茶碗蒸し」のかたちとなったが、これには織姫と彦星が再び結ばれるように、という願いが込められているのだ。誓って、たった今思いついた後付けではない。

 

レシピ

材料(1人前)

  • 卵 2こ
  • 水 140cc
  • 板のり 2枚くらい
  • 白だし 小さじ1
  • 白ごま 少々

作り方

  • 少量の水を鍋であたため、ちぎった板のりを入れ、もどしておく。
  • ひとつの卵は、卵黄と白身にわける。卵のからを捨てずにとっておく。
  • 全卵1と白身、のり、水、白だしをよくまぜ、器に入れる。
  • 蒸し器にかけて、弱火で15分程蒸す。
  • 表面が固くなる直前で、卵の殻でくぼみをつける。
  • 蒸しあがりに、くぼみに卵黄をのせ、白ごまを天の川状にまぶせば完成。
2016-07-07 | Posted in 茶碗蒸しNo Comments » 
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