【37杯目】軌道修正、ふつうの茶碗蒸し
最近、茶碗蒸しをプラモデルかなにかと勘違いしているふしがある。というか、そもそも普通の茶碗蒸し作れたっけ俺?この点非常にアヤシイので、ここらでいったん「いてつくはどう」を使ってあらゆる特殊効果を取り払い、どノーマルな茶碗蒸しを作ってみた。
ところで、茶碗蒸しの具は「沈殿系」と「浮遊系」にわけられる。これが意外にやっかいで、なかなか思い通りに浮いたり沈んだりしてくれない。沈殿系(たけのこやぎんなん、肉系)は徹底的に沈んでしまうし、浮遊系(しいたけや高野豆腐など)はどうやっても浮いてしまう。丁度よくまざろうという意気込みが一切感じられないから困る。それに、最初おとなしく沈んでると思ったら、蒸してる最中に浮いてくる具材(何かは忘れた)なんかもあって、そのときはホラーかと思った。
レシピ
材料(1人前)
- 卵 2こ
- 水 140cc
- 白だし 小さじ1
- ぎんなん
- たけのこ
- しいたけ
- えび 1ケ
- 三つ葉
作り方
- 卵と水、白だしをよくまぜ、器に入れる。
- ぎんなんはそのまま、たけのこはきざんで入れる。
- 蒸し器にかけて、弱火で15分程蒸す。
- トッピングにぎんなんとしいたけ、えびをのせる。
- 蒸しあがりに三つ葉をのせて火を止め、ひと蒸しすれば完成。
2016-07-22 | Posted in 茶碗蒸し | No Comments »
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