【62杯目】冷やし中華茶碗蒸し
季節は既に秋だが、写真は初夏の頃のもの。わざわざ「始めました!」と宣言される夏のメニューナンバーワン、冷やし中華。実際は中華料理ではなく日本発祥なのはわりと有名な逸話。酸味の効いたたれのさっぱり感がいかにも夏向きな印象だが、最近は圧倒的に「ごまだれ」が主流というから残念。ちなみに、嫁の地元の名古屋ではマヨネーズをかけて喰うのが一般的らしいが、名産がこんにゃくしかない群馬出身者から見ても、さすがに全くわけがわからない。
そんな冷やし中華を茶碗蒸しにするときは、前もってつくった茶碗蒸しを冷蔵庫で冷やしておき、食べる直前で具材とたれをかければ完成。錦糸卵と卵がかぶったのはご愛嬌。ちなみに冷やした茶碗蒸しは蒸し返せば復活するので、意外にも作りおきできるメニュー?いろいろと応用を試したい。
レシピ
材料(1人前)
- 卵 2こ
- 水 150cc
- 白だし 小さじ2
- トマト
- きゅうり
- きざみのり
- 鶏胸肉
- 卵 1こ(錦糸卵用)
- ごまだれ 適量
作り方
- 卵一個を溶き、熱したフライパンにごま油をひいて、お玉いっぱいずつの溶き卵を広げ、錦糸卵をつくる。
- 鶏胸肉は蒸してほぐす。チンでもいい。
- 錦糸卵、胸肉、きゅうり、トマトを細長く刻む。
- 卵と水、白だしをまぜ、器に入れる。
- 蒸し器にかけて、弱火で15分程蒸す。
- 蒸しあがったら、冷蔵庫で冷やす。
- 食べる直前に具材をのせ、ごまだれをかけて完成。
2016-09-13 | Posted in 茶碗蒸し | 1 Comment »
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実現! - オヤコドンペリ | 2016.09.20 7:50
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