恵方巻き

厳密には節分に「恵方巻き」という習慣はなかったらしい。もともと関西地方の「まるかぶり寿司」が、2000年くらいからコンビニ発信で急激に広まった際に作られた名称なんだそう。そんながっかりエピソードのわりには、なかなかナイスなネーミングセンスだと思うが、そのコンビニで今、大量破棄問題やノルマ問題でスタッフの首を締めているのだから、縁起がいいのか悪いのか、よく分からない食べ物だ。

市販のものは我が家では売れないため、家族のリクエストを反映したオリジナル恵方巻きを自作しなければならない。この「恵方巻きサブウェイ方式」は、めんどうくさいが、買うより安価で確実においしい。カットした両端を皿に盛り付ければ「サイドちらし寿司」も完成。我が家で作る恵方巻きは、見た目はしょぼいが、コンビニのと違って一切無駄がないのが、偉い。

2017-02-04 | Posted in 茶碗蒸しじゃない1 Comment » 

コメント1件

Comment





Comment



CAPTCHA