【112杯目】うなたま茶碗蒸し

高級なんだか庶民的なんだかよく分からないメニューランキング最上位を誇る「うなたま」。カツ丼や親子丼が「卵でとじる」という調理法によってその素材の持ち味をワンランク昇華させているのに対し、うなたまは、一人前には少なすぎるうなぎの蒲焼のスキマをたまごと出汁で補填しただけの「水増し料理」であることが明らかなくせに、なんとなく好印象で留めている、なかなかグレーゾーンな丼料理である。

…などとディスっている一方で、一時期好きすぎてランチに連日食っていたのも事実。今のように牛丼チェーン店やコンビニでうな丼なんか売ってない頃、うなぎはうなぎ屋で食うしかないが、駆け出しのデザイナーには「並」すら手が届かない。しかし「うなたま」はだいたい800円前後と非常にリーズナブル。その節は随分とお世話になりました。はい。

さて、うなたまを茶碗蒸しにしてみると、まるで何事もなかったかのように、完全に「ふつうの茶碗蒸し」。そのまさかの真相は既に解明できているが、解説しようとすると非常に長くなるので、半永久的に割愛させていただく。

 

2017-07-24 | Posted in 茶碗蒸し1 Comment » 

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