【154杯目】タコ茶碗蒸し

4本足なら机以外なんでも食べる中国人でさえ、タコは食べないという。あ、足が8本だからか。鮮魚売り場の売りつくしセールで見つけた、モーリタニア産ゆでマダコ。酢ダコでもないのに足がしっかり8本は珍しい。しばらくは、たこ焼きじゃないほうの、正真正銘「タコパ」が楽しめそう。

足が一本ないのは、つまみ食いしたから。

タコといったら、嫁の好物「タコ唐揚げ」が欠かせない。揚げたてのタコから揚げは、トリカラを脅かすレベルの旨さ。本当はさしみ盛りも作りたかったが、茶碗蒸し用に数枚薄切りしたのを残し、大半を唐揚げに使ってしまった。早くもタコパの大義が消滅しつつある。

タコ唐揚げ。揚げ中、低確率で爆発するので注意。
タコのパスタ。シナモンは余計だった。

そういえば、最近たてつづけに、テレビでタコの話題をとりあげていた。そのひとつが「ギリシャのタコパスタ」。ギリシャではよくタコを消費すると聞いたことがある。レシピをググりつつ再現。煮込んだタコは柔らかく、トマトと相性がよい。が、シナモンがキツすぎる気がするが、もちろん実際に行ったことも食ったこともないので、正解はわからない

 

これは生タコ刺身用。湯引きしてある?ナマコみたいでキモチワルイ。

別の番組では、「タコはゆでたものしか売っていない」と紹介していた。しかし、鮮魚センターに足繁く通っている人なら「そんなことねーわ」と、すぐわかる。ただし、夏に刺身用で出回る生ダコは、どうも「ミズダコ」らしい。どうりで吸盤がバカでかいと思った。調理も、なるべく薄く切らないといつまでも噛み切れないため、半永久的に「タコガム」を噛み続けることになるので注意。それにしても、タコはなぜ生だと食べづらいのか。もしかしたら「噛み切れないほうが、逆に食われづらくね?」という逆転の発想かもしれない。人間としては、イカと違って吸盤に歯がないタコの親切設計は嬉しいんだけど。

 

そうそう、茶碗蒸し。足の先っぽのほうを具にして唐揚げと薄切りをトッピング。たいして出汁をとらなくてもタコの旨味がじゅうぶん出てる、という寸法。例によって食ってないからわかんないんだけど。

 

2019-07-10 | Posted in 茶碗蒸しNo Comments » 
Comment





Comment