【152杯目】シウマイ茶碗蒸し

シウマイの皮は扱いづらい。買ったのはいいけど使い道を見いだせず、冷蔵庫の永久凍土に埋もれていることもしばしば。ワンタンや春巻きにアレンジしたり、チーズやウインナーを巻いてみたり。いずれも、ぱっとしない。今日も、とっくに賞味期限をすぎて、端からカピカピになりはじめたシウマイの皮を分別しながら、ふとひらめいた。シウマイを作ればいいんじゃないか?目からウロコとはこのことだ。

餃子や春巻きはしょっちゅう作るくせに、シウマイは作らない。包む作業は最も簡単なはずなのに、なぜか。「焼く」「揚げる」の工程に対し「蒸す」は手間がかかるイメージがある。これだけアホほど茶碗蒸しを作っていても、そのイメージは拭えきれない。子供の好きなメニューランキング上位を見ても、蒸し料理は見当たらない。「蒸す」という調理法は、お茶の間感が弱いのだ

豚ひき肉とたまねぎ、たけのこやしいたけのみじん切り、しょうがを塩で粘りが出るまでまぜれば簡単にタネができる。皮にのせ、四隅をつまんで軽く包んだら、適当に数分蒸すだけで、市販のようなゴツゴツした歯ごたえはない、ふわっとやわらかいシウマイが出来上がる。残念なことに見た目はワンタンや水餃子に近いが、茶碗蒸しの具にしても申し分なかった。

極端に偏食の娘は、ハンバーグもメンチカツもダメ。当然シウマイも食べないが、なんとこのシウマイは食べることができた。聞くと、このフンワリ感がポイントだったらしい。ひき肉の、ぎっしり固まった感じがダメなのかね?こっそり仕込んだシイタケも、間接的ではありますが、普通に食べられたご様子。間接的ではありますが

2019-06-27 | Posted in 茶碗蒸しNo Comments » 
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